乳幼児ゆさぶられ症候群を予防しましょう!!

 赤ちゃんのお世話をするときに、いつまでも泣き止まないということがよくありますよね。

そのため、親やその他の養育者が自制心を失ってしまい、赤ちゃんを何とか泣き止ませようとして激しく揺さぶることにより、脳に損傷を受けたり、そのため障がいが残ったり、死亡に至るケースもあります。

泣き止まなくてイライラしたら

 赤ちゃんは強く揺さぶったからと言って泣き止むものでもありません。強く揺するとかえって火がついたように泣きわめくことになります。

 赤ちゃんはどうして泣くか

  ○おなかがすいた

  ○ねむい

  ○おしっこ

  ○うんち

  ○さむい あつい

  ○さみしいよ     

などさまざまな理由があります。でも赤ちゃんが理由もなく泣くこともあるのです。そして、その泣きは、2か月目にピークを迎えしだいにおさまってきます。赤ちゃんに泣かれると誰でもイライラします、みんな一緒の気持ちです。

  

 泣かれて困ったときの対処のポイント

 何をしても泣き止まずにイライラして我慢できなければ、安全なところに赤ちゃんを仰向けて寝かせ、あなたは部屋を出て赤ちゃんを一人で泣かせておき、まずは自分をリラックスさせましょう。数分したらもう一度戻って赤ちゃんの様子を確認しましょう。

 ◎心を落ち着けるために親しい人に電話をかけましょう・・・・対応できないと感じたら自らSOSをだす勇気も必要です。保健センター、子育て支援センター、子育て支援室、児童相談所などに相談してください。

 

 かんの強い赤ちゃんやむずがりの赤ちゃんでもいつか必ず泣き止みます。

あなたがなすべき最も大切なことは「赤ちゃんの安全を守ること」なのです。

 

 関連情報

 ☆ 厚生労働省 広報啓発DVD(赤ちゃんが泣きやまない~泣きへの対処と理解のために~)

 ☆  日本医師会 赤ちゃんを揺さぶらないで  乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)を予防しましょう。