子どもの定期予防接種について

 子どもは病気にかかりやすく、かかると重くなることがありますが、予防接種で予防できる病気もあります。
 予防接種は、その病気にかかりやすい年齢、あるいは重くなりやすい年齢などを考慮し、できるだけ標準的な接種期間で接種しましょう。
 お手元の「予防接種と子どもの健康」をよくお読みになり、予防接種の効果や目的、副反応や予防接種健康被害救済制度などについて理解した上での接種をお願いします。
   接種後副反応の疑いがある場合は、診察した医師、保健センター(電話079-443-3936)にご相談ください。
   予防接種の副反応と健康被害の救済  
 

予防接種手帳と予防接種シール

■高砂市に住民票がある人

 生後2ヶ月頃に、予防接種手帳引換券と予防接種シールを郵送します。

 予防接種手帳は、こんにちは赤ちゃん訪問、または保健センター、市役所市民課、各市民サービスコーナー・市民コーナーにて引き換えてください。

 

■転入された人

 高砂市に転入された7歳6カ月までの人を対象に、転入月の翌月に接種状況を確認するはがきを郵送します(毎月10日頃)。
 必要事項を記入し、返送してください(切手不要)。未接種の予診票と予防接種シールを郵送します。

 調査票が届いていない人、また7歳6カ月以上の人で日本脳炎及び2種混合、子宮頸がん予防ワクチンの予防接種がお済みでない人は、保健センター(電話079-443-3936)までご連絡ください。

 

■予診票および予防接種シールを紛失した人

再交付が必要です。母子健康手帳を持って、保健センターまでお越しください。

 

接種方法

定期予防接種実施医療機関に予約をしてください。

接種当日は、朝から子どもの状態をよく観察し、普段と変わったところがないことを確認してください。

※定期の予防接種は対象年齢内に接種してください。対象年齢を過ぎますと任意接種(有料)になります。

■持ちもの

 ◆母子健康手帳

 ◆予防接種手帳についている予診票(予防接種シール貼付)

 

接種場所

■高砂市指定の実施医療機関で接種

定期予防接種実施医療機関 [117KB pdfファイル]  

明石市、加古川市、稲美町、播磨町の実施医療機関でも同様に接種できます。

各市町の実施医療機関については、下記担当課へお問い合わせください。

 明石市健康推進課  078-918-5667
 加古川市育児保健課 079-427-9216
 稲美町健康福祉課  079-492-9138
 播磨町すこやか環境グループ 079-435-2611

 

■上記以外の医療機関で接種

高砂市に在住の人で、上記以外の医療機関で定期予防接種を受ける場合は、接種前に申請が必要です。

・接種を受ける前に、電話で保健センター(電話079-443-3936)まで申請してください。

・申請から約1週間後、必要書類がお手元に届いてから、接種を受けてください。

・兵庫県における広域的予防接種の参加医療機関、または兵庫県立こども病院以外で接種を受ける場合は、高砂市からの費用負担はありません。

 

定期の予防接種の種類と接種時期

■ヒブワクチン   

 ◆対象年齢  生後2月以上生後60月に至るまで

 ◆標準的な接種期間

   1期初回 生後2から7月に至るまで
   1期追加 1期初回終了後、7月から13月までの間隔をおく

 ◆接種方法    

  生後2月から7月に至るまでにはじめた場合

   1期初回 27日以上の間隔で3回接種
   1期追加 1期初回終了後7月以上の間隔で1回

    生後7月から12月に至るまでにはじめた場合

   1期初回 27日以上の間隔で2回接種
   1期追加 1期初回終了後7月以上の間隔で1回

    生後12月から60月に至るまでにはじめた場合

    1回接種

 

■小児用肺炎球菌ワクチン 

 ◆対象年齢  生後2月以上生後60月に至るまで

 ◆標準的な接種期間

   1期初回 生後2から7月に至るまで
   1期追加 生後12月から生後15月に至るまで

 ◆接種方法

  生後2月から7月に至るまでにはじめた場合

   1期初回 27日以上の間隔で3回接種
   1期追加 1期初回終了後60日以上あけて1歳以降に1回

  生後7月から12月に至るまでにはじめた場合

   1期初回 27日以上の間隔で2回接種
   1期追加 1期初回終了後60日以上あけて1歳以降に1回

    生後12月から24月に至るまでにはじめた場合

    60日以上の間隔で2回接種

  生後24月から60月に至るまでにはじめた場合

    1回接種

 

■BCG        

 ◆対象年齢 生後1歳に至るまで

 ◆標準的な接種期間 生後5月から8月に至るまで 

 ◆接種方法 1回接種  


■四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ)
■単独の不活化ポリオ

   ◆対象年齢 生後3月から90月に至るまで

 ◆標準的な接種期間

   1期初回(3回)生後3月から12月
   1期追加(1回)1期初回終了後、12月から18月までの間隔をおく

 ◆接種方法     

   1期初回 20日以上の間隔で3回接種
   1期追加 初回接種終了後に6月以上の間隔で1回

            

■二種混合(ジフテリア・破傷風)

   ◆対象年齢 11歳以上13歳未満

 ◆標準的な接種期間 11歳から12歳に達するまで

 ◆接種方法 1回接種

 

■麻しん及び風しんワクチン(混合ワクチン) 

 ◆対象年齢 1期 生後12月から24月に至るまで
       2期 小学校入学前の1年間          

 ◆接種方法 1期と2期各1回接種 

ワクチン供給不足のため、麻しん風しん混合ワクチン第2期の定期接種を期限内に受けられなかった人へ、市が接種費用を負担します。 

 

■水痘  

 ◆対象年齢 生後12月から36月に至るまで

 ◆標準的な接種期間 

   1回目 生後12月から15月に達するまで
   2回目 1回目終了後、6月から12月までの間隔をおく                     

 ◆接種方法 3月以上の間隔で2回接種

 

■B型肝炎

 ◆対象年齢 生後1歳に至るまで

 ◆標準的な接種期間 生後2月から9月に至るまで

 ◆接種方法 27日以上の間隔で2回、更に初回接種から139日以上を経過した後に1回接種

  

■日本脳炎      

 ◆対象年齢 

   1期 生後6月から90月に至るまで
   2期 9歳以上13歳未満         

 ◆標準的な接種期間  

   1期初回(2回)3歳から4歳  
         1期追加(1回)1期初回終了後1年後 
   2期  9歳から10歳               

   ◆日本脳炎予防接種の特例措置 

   平成17年度から21年度までの積極的勧奨の差し控えにより、接種機会を逃した方は、特例措置により予防接種法に基づく接種が受けられます。

   詳しくは「日本脳炎予防接種の特例措置のお知らせ 」のページをご覧ください。                 

 ◆接種方法 

   1期初回 6日以上の間隔で2回接種
         1期追加 初回接種終了後6月以上の間隔で1回接種
   2期 1回接種

  

■子宮頸がん予防ワクチン          

 ◆対象年齢 小学6年生から高校1年生相当年齢の女子

 ◆標準的な接種期間 中学校1年生相当年齢の間

  ・2価ワクチン 2回目:1回目接種から1月
           3回目:1回目接種から6月

       ・4価ワクチン   2回目:1回目接種から2月
           3回目:1回目接種から6月

 ◆接種方法 3回(6か月間かかります)

  ●ワクチンは現在2種類あり、ワクチンにより間隔が異なります。
  ●3回とも同一のワクチンを使用してください。
  ●ワクチンの種類については接種医とご相談ください。

      ・2価ワクチン     初回
            2回目(初回から1月以上)
            3回目(初回から5月以上かつ2回目から2月半以上)

  ・4価ワクチン  初回
            2回目(初回から少なくとも1月以上)
            3回目(2回目の接種から少なくとも3月以上)

 

子宮頸がん予防ワクチン接種の積極的勧奨の差し控えについて

 子宮頸がんワクチンの予防接種について、現在、積極的勧奨が差し控えられています。

 詳しくは「子宮頸がん予防ワクチン予防接種の積極的勧奨を差し控えています」のページをご覧ください。

    

予防接種の保護者同伴について                

 予防接種を受けるには、原則として保護者の同伴が必要です。

◆保護者が、特別な理由で予防接種を受ける子どもに同伴できない場合

 保護者の代わりとして子どもの健康状態を普段からよく知っている親族等が同伴することで接種できます。

 保護者からの委任状が必要です。ご記入のうえ、予診票等とともに医療機関に提出してください。

 委任状 [68KB pdfファイル] (プリントアウトできない場合は保健センター、医療機関にあります) 

◆13歳以上の予防接種希望者のうち、保護者が同伴しない場合

 保護者からの同意書が必要です。ご記入の上、予診票等とともに医療機関に提出してください。

 同意書 [190KB pdfファイル](プリントアウトできない場合は保健センター、医療機関にあります) 

 

長期療養を必要とする疾患により、定期予防接種を受けられなかった人へ

長期療養を必要とする重篤な疾患にかかったこと等により、やむを得ず対象年齢内に定期予防接種が受けられなかった方への接種の機会が特例措置として確保されています。

対象の方は、予防接種法に基づく対象年齢外であっても、医師が接種可能と判断してから2年間は、接種できなかった予防接種を定期予防接種として受けることができます。(予防接種の種類によっては上限年齢あり)

詳しくは「 長期療養を必要とする疾患により、定期予防接種を受けられなかった人へ」のページをご覧ください。

 

 関連情報

 ※厚生労働省 予防接種情報

 ※公益財団法人 予防接種リサーチセンター