重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について  

マダニが媒介する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」が平成25年8月兵庫県内で確認されました。

SFTSは、日本に広く分布するマダニによる咬傷で感染します。マダニは森林や草地等の屋外に生息しており、衣類や寝具、食品などの屋内発生するダニとは異なります。

このSFTSは2011年頃、中国で報告されたブニヤウイルス科フレボウイルス属に分類される新しいウイルスによるダニを媒介とする感染症です。国内では、2013年1月に山口県で初めての患者が報告され、それ以降にも長崎県、広島県、愛媛県など西日本で患者が報告されています。 

症状について

SFTSウイルスを保有するマダニに咬まれてから、6日から14日後に発熱、消火器症状(嘔気、嘔吐、腹痛、下痢、下血)等が出現し、重症になると死亡することもあります。

予防について

マダニは春から秋にかけて活動が活発になります。農作業やレジャーなど野外で活動する際は次の点に注意しましょう。
・肌をできるだけ出さないように、長袖、長ズボン、足を完全に覆う靴を着用する。
・肌の露出部分には、防虫スプレーを噴霧する。
・地面に直接寝転んだり、腰をおろしたりしないように敷物を敷く。
・帰宅後は衣類を外で脱ぎ、入浴して体をよく洗い、新しい服に着替える。

マダニに咬まれたら

数週間程度は体調の変化に注意をし、発熱等の症状が認められた場合は医療機関を受診し、マダニに咬まれたことを伝えてください。

詳しい情報はこちらのホームページをご覧ください。

厚生労働省「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)について(外部サイトへリンク

厚生労働省「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)に関するQ&A(外部サイトへリンク)