このたび、第189回国会で成立した「戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法の一部を改正する法律」に基づき戦没者等の遺族に対する特別弔慰金(第十回特別弔慰金)が支給されることになりました。 

 

第十回特別弔慰金の趣旨と内容

戦後70年にあたり、先の大戦で公務などのため国に殉じた、もとの軍人、軍属および準軍属の方々に思いをいたし、国として改めて弔意の意を表するため、ご遺族に特別弔慰金(記名国債)が支給されるものです。
第十回特別弔慰金については、ご遺族に一層の弔慰の意を表するため、償還額を年5万に増額するとともに、5年ごとに国債を交付することとしています。

 

対象となるご遺族

戦没者の死亡当時のご遺族で、平成27年4月1日(基準日)において、「恩給法による公務扶助料」や「戦傷病者戦没者遺族等援護法による遺族年金」等を受給される方(戦没者等の妻や父母等)がいない場合に、法律で定められた順位の先順位のご遺族おひとりに支給されます。

支給順位

1.基準日(平成27年4月1日)までに戦傷病者戦没者援護法による弔慰金の受給権を取得された方
2.戦没者等の子
3.戦没者等の(1)父母、(2)孫、(3)祖父母、(4)兄弟姉妹
※支給要件があり、ご遺族の状況(婚姻・養子縁組等)により順位が入れ替わります。
4.上記1から3以外の戦没者等の三親等内の親族(甥、姪等)
※戦没者等の死亡時まで引き続き1年以上の生計関係を有していた方に限ります。

 

支給内容

額面25万円、5年償還の記名国債

 

請求期間

平成27年4月1日から平成30年4月2日
※請求期間を過ぎると、時効により第十回特別弔慰金を受給できなくなります。

 

関連サイトへのリンク

厚生労働省ホームページ