なぜ介護保険が始まったのですか?

 平成17年に人口減少社会に入り、少子化、20%を超える高齢化率など、今後の超高齢社会を前に人口動態が大きな問題となっています。

 寝たきりの高齢者や認知症高齢者の増加に加え、介護の長期化など、介護問題が国民の老後の大きな不安要因となっています。核家族化や夫婦共働きなどによって家族の介護力が低下しており、高齢者が病気やけがで介護が必要な状況になった場合、支援を提供できる人が少なくなる状況となってきています。

 そこで、誰もが必要となる可能性のある介護事故に対して、40歳以上の国民が連帯して保険料を負担し、この介護事故に対処する新たな制度として介護保険が創設され、平成12年4月より始まっています。

介護保険はみんなで支えあう制度です

 介護保険制度は、各市区町村が運営しています。40歳以上のみなさんが加入者(被保険者)となって保険料を納め、介護が必要となったときには、サービスを利用できるしくみとなっています。

 

  • 高砂市が保険者・・・市が制度運営します

    要介護要支援認定、保険料の徴収、保険給付などの業務を行います

 

  • 被保険者・・・第1号被保険者と第2号被保険者とに区別されます

    保険料の納付、要介護等認定を受けサービス利用、利用者負担の支払いをします

    ・第1号被保険者:65歳以上の人(介護が必要と認定されれば原因を問わずサービス利用できます)

   ・第2号被保険者:40歳から64歳の医療保険加入者の人(初老期における認知症、脳血管疾患など特定の疾病が原因となって介護が必要と認定された人)

 

  • サービス事業者・・・介護サービスを提供します

    指定を受けた民間企業、社会福祉法人、医療法人などが在宅や施設などで介護サービスを提供します