広報たかさご9月号 No.798 平成23(2011)年

人口の動き

(8月1日現在、外国籍人口を含む)

人口 95,718人(79減)

男 46,940人(56減)

女 48,778人(23減)

世帯数 38,412世帯(25減)

 

目次(今月の主な内容)

特集 災害に備える

減らそうゴミ、生かそう資源

あけぼの(第141号)

市民病院からのお知らせ

たかさご万灯祭2011ガイドブック

 

特集 災害に備える 日頃の心構えが大切です。

問い合わせ先 企画総務部危機管理室 電話443-9008 

 

地震、津波の爪痕(写真)

「東日本大震災」(宮城県石巻市)

 

 9月1日は、「防災の日」です。この日に起きた関東大震災の教訓を忘れないという意味と、この時期に多い台風への心構えの意味を含め、昭和35年に制定されました。

 地震、津波、台風、集中豪雨││自然災害は、いつどこで発生するかわかりません。災害による被害を最小限におさえるため、日頃からの心備えと準備をしておくことが大切です。

平成23年3月11日、午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の大地震が東日本を襲いました。

 危険な断層が走りながら長い間大地震が発生しなかった地を襲った兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)そしてこの度の東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)は、「想像を超える災害に備えよ」という警句をあらためて私たちに発しているのかもしれません。

 

阪神・淡路大震災(写真)

阪神・淡路大震災記念「人と防災未来センター」提供写真

 

市内に被害が予想される地震

東海・東南海・南海地震との関係

 

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高砂市が備える地震1

「南海地震(マグニチュード8.4)」

 四国から神奈川県西部までの太平洋側では、周期的に大地震が発生しています。これらの地域では、南海、東南海、東海地震が発生するたびに甚大な被害を被ってきました。

 また、それらの発生周期は、100から150年と考えられていますが、東海地震の震源域では、1854年の安政東海地震(マグニチュード8.4)から157年が経過していて、さらに東海地震は歴史上、単独で発生していないことから、東海地震が発生すれば東南海・南海地震も連動して起こる可能性が指摘され、高砂市域では1分間以上震度6弱の大きな長い揺れに見舞われ、1.8マグニチュードの津波が来襲するとされています。

 先の東北地方太平洋沖地震の発生を受け、現在、国の中央防災会議においては、東海・東南海・南海地震などが連動した場合の想定がなされていますので、従来の想定結果や想定の考え方が抜本的に見直される予定です。

 

発生率(2011年1月1日現在)

想定の大きさ

◇東海地震・・・・・いつ発生して もおかしくない マグニチュード8.0

◇東南海地震・・・・今後30年以内 70%程度 マグニチュード8.1前後

◇南海地震・・・・・今後30年以内 60%程度 マグニチュード8.4前後

※ これらの地震が同時に発生する可能性もあるとされている。

 

高砂市が備える地震2

「山崎断層帯(マグニチュード8.0)」 

 山崎断層帯は、岡山県東部から兵庫県南東部にかけて分布する活断層帯で、西から那岐山(なぎせん)断層帯、山崎断層帯主部、草谷断層の3つの起震断層に区分されています。

 この断層のうち、大原断層、土万(ひじま)断層、安富断層の最新の活動時期は西暦868年(平安時代)に播磨国地震(マグニチュード7以上)であると古文書(日本三大実録)に記されています。

 以来1,000年以上も大きな被害地震を引き起こしていないことから、近い将来に発生する可能性が高いと指摘され、市内でも震度7に達する地域もあると予測されています。(※詳しくは高砂市地震・洪水ハザードマップをご覧ください。)

 

山崎断層帯を構成する断層

大原断層

土万断層

安富断層

暮坂峠断層

琵琶甲断層

三木断層

草谷断層

 

被害想定(平成19年度:ハザードマップ作成時)

▽山崎断層帯(主部)市域に震度6強以上の揺れ

木造建物全壊数 8,481件

木造建物半壊数 12,048件

非木造建物大破数 441件

非木造建物中破数 1,796件

避難者数 29,835人

死者数 593人

負傷者数 3,598人

 

▽南海地震(市域に震度6弱の揺れ)

木造建物全壊数 73件

木造建物半壊数 5,898件

非木造建物大破数 4件

非木造建物中破数 547件

避難者数 8,547人

死者数 3人

負傷者数 784人

 

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家族で防災について話し合おう

❶ 避難場所、避難経路を確認

・地域の避難場所を確認する。家族が離ればなれになったときの集合場所も決めておく。

・休日などを利用し、家族で避難経路などの下見をしておく。

❷ 危険個所をチェック

・家の内外に危険なところがないかチェック。

・危ない場所があれば修理や補強について検討。

❸ 非常持ち出し品をチェック

・必要な物がそろっているかチェック。

・機器の保存状態、食べ物の賞味期限のチェックも忘れずに。

 

地震対策

“グラッ”とくる前に安全確保

 震度6強の揺れでは、耐震性の低い住宅が倒壊するおそれがあります。

一般的に木造住宅の耐震性は、概ね昭和56年5月以前は耐震性が低く、昭和56年6月以降の新耐震基準で建築された建物は耐震性が高い傾向にあります。

 しかし、構法の違いや壁の配置などにより耐震性に差が生じるため、必ずしも建築年代によって、耐震性の高低が決まるものではありません。

 必要となってくるのが耐震診断ということになります。「まず、地震の揺れから命を守らなければ、津波から逃れることもできない」ということです。

建造物の耐震化が地震防災の第一歩であることを、改めて認識しなければいけません。

 阪神・淡路大震災の犠牲者の約8割は、住宅などの倒壊による圧迫・窒息によるもので、倒れてきた家具や割れたガラスが原因で負傷した方は7割を占めます。

 大きな地震ではテレビが飛び、タンスや本棚が倒れてきます。家具は固定するか配置などを工夫してください。

 また、耐震診断・改修などには、支援制度がありますので、ご活用ください。(20ページ参照)

 

わが家の減災対策

1 建物の耐震診断・耐震補強、そして家具の転倒防止

2 高砂市地震・洪水ハザードマップの活用

 わが家や地域の危険度を確認

3 自分の命を守り、他人を助ける率先避難者になる

4 情報収集方法の検討(防災ネットたかさごへの登録)

5 日ごろからのご近所づきあい(コミュニティの醸成イコール自主防災組織の結成)

・        地震保険・フェニックス共済などへの加入(23ページ参照)

 

家の中の安全対策チェック!

◇家の中に、家具のない安全なスペースを確保する

 部屋が複数ある場合は、人の出入りが少ない部屋に家具をまとめて置く。

◇出入り口や通路にはものを置かない

 いざというとき安全に避難できるように、玄関などの出入り口や通路には、倒れやすいものを置かない。

◇寝室などの部屋には、倒れそうな家具は、置かない

 就寝中に地震が起きた場合、倒れた家具が妨げとなって逃げ遅れるおそれが高いので注意してください。

◇家具の転倒や落下を防止する対策をとる

 家具と壁や柱の間に遊びがあると倒れやすくて危険です。また、家具の上に落ちやすいものを置かない。

 

津波対策

あわてず冷静に避難

 先の東日本大震災では、結果的に「想定外」の巨大津波が甚大な被害をもたらしました。

 その痛切な反省を根底に、国の中央防災会議専門調査会の中間報告では、想定の上限を外して「想定外」をなくそうという試みがなされています。いわゆる「科学的知見をベースに、あらゆる可能性を考慮した最大級の地震・津波を検討していくべきである」ということです。

 最大級の地震・津波を想定するということは、津波により浸水する範囲、水深、そして地域における津波被害想定が大きくなってくるということです。

 そして、めったに起きない規模の津波を想定すると、避難行動が”空振りに終わる可能性は高くなってきます。そして“空振り”(外れ)が続くと避難率が低下するおそれも出てきます。

 しかし、私たちは、先の震災を教訓に、千年に一度のような巨大津波から命を守るためには、「大きな揺れを感じたら高台へ避難すること」、そして「何度外れても逃げ続ける」という“心構え”が必要になってきます。

 そして、その心構えとともに忘れてはならないことは、南海地震が発生した場合、津波の高さは想定を超えること(*現在の想定イコール1.8マグニチュード)を念頭に置かなければなりませんが、幸い、第1波が高砂市に来襲するまで110分くらいかかることは明白です。冷静にあわてず避難することが大切です。

 

津波避難の3原則

●想定にとらわれず、大きな長い揺れを感じたら少しでも高い場所へ避難する

●原則、車で避難はしない(※車で移動中は、車を降りて高い場所へ避難する)

●津波は繰り返し来襲するので、一度波が引いても津波注意報や津波警報が解除されるまで海岸や河川に近づかない

 

車を使わない

 津波避難で注意が必要なのは、できるだけ車を使わないのが原則であるということです。

 また、車での避難もさることながら、車中で大地震に見舞われたときにも注意が必要です。

 先の地震において、宮城県多賀城市では死者のうち、市外の住民が約半数を占めています。これは、車での移動中、津波に巻き込まれた人の多さを物語っています。

 地震直後、沿岸部各地では避難しようとする車で渋滞が発生し、立ち往生した多くの車が津波に襲われ、被害を大きくしました。

 

高い所へ避難する

 大きな長い揺れを感じたら…、津波警報や大津波警報が発表されたら…、津波避難勧告が発令されたら…“どこへ避難すればよいのでしょうか?” 

 それは、沿岸部からできるだけ離れた高い所(日笠山、竜山など)へ避難することです。

 また、津波は川を遡上するので、そのときは「川から遠ざかるように」避難してください。そして、そこまで行けない人は、“3階建て以上の丈夫な建造物のできるだけ高い階へ避難”してください。

 

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東日本大震災被災地の支援活動状況

 3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により被災された人や、福島第1原子力発電所の影響で避難を余儀なくされている人々の心的なストレスなど復興への障壁が約半年経った今もなお、まだまだ残る現状であります。

 このような状況の中、市では、東日本大震災高砂市支援対策本部を中心に、救援および支援策を実施しています。

 まず、3月11日から4月24日までの間、兵庫県緊急消防援助隊として延べ306人の消防本部職員を現地に派遣し、人命救助活動を行いました。さらに、応急給水活動、市町業務の支援、避難所の衛生管理、健康相談および医療相談などに従事するため、さまざまな職員派遣を行っています。

 被災者支援については、提供可能な市営住宅を5戸用意するとともに、被災した児童(小・中学生)を受け入れてくださるホストファミリーを募集したところ、56人の方から温かいご支援、ご協力をいただきました。また、義援金と物資支援については随時、兵庫県を経由し、日本赤十字社または、被災地へ、送金・搬送しているところです。

 今後についても、要請に応じた職員派遣を継続するとともに、ニーズに対応した被災者支援を行っていきます。

 これまでの市民の皆さまの温かいご支援に感謝申し上げますとともに、今後も支援活動へのご協力をよろしくお願いします。

△救助活動を行う消防本部職員(写真)

△応急給水活動を行う市職員(写真)

 

◆職員派遣状況【平成23年7月24日現在】

期間 3月11日から4月24日

延べ人数 306人

支援内容 人命救助活動

 

期間 4月8日から7月24日

延べ人数 236人

支援内容 家屋調査

被災者生活再建支援業務

 

期間 4月28日から5月3日

延べ人数 12人

支援内容 健康相談

避難所衛生対策

 

期間 6月11日から6月15日

延べ人数 10人

支援内容 健康チェック・医療相談

 

期間 3月15日から5月28日

延べ人数 228人

支援内容 応急給水

 

おもな支援

◆被災された方々への市営住宅(5戸)の提供

◆東日本大震災義援金募集

 義援金額 6,741,793円

 【平成23年6月30日現在】

◆災害見舞金 2,000万円 

 (※東日本大震災兵庫県義援金募集委員会事務局へ)

◆救援物資

・防寒着914着(225人)(※兵庫県の支援募集に合わせ防寒着を募集。県から宮城県へ搬送)

・納体袋 90体(※災害時相互応援協定を締結する大阪府泉大津市を通じて岩手県大船渡市へ提供)

◆東北地方太平洋沖地震被災者支援事業

 宮城県塩竈市スポーツ少年団交流事業(親善野球)

◆ホストファミリーの募集(※申込件数 56件)

◆避難者へのカレンダー提供(※宮城県石巻市の避難所へ配布)

◆高砂市支援対策本部に被災者支援チームを設置

 

 

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減らそうゴミ、生かそう資源

問い合わせ先 美化センター計画管理課 電話448・5260

 

モッタイナイは世界中の合言葉

 近年、私たちの生活は豊かになり、貴重な資源を使って大量に物をつくり、それらを大量に消費し、いらなくなった物を大量に捨ててきました。その結果、ごみ問題や環境破壊、地球温暖化などさまざまな環境問題が生じることになりました。

 私たちの住む地球の環境をずっと守っていくためには、「モッタイナイ」を合言葉に、無駄なごみを減らして環境にやさしいライフスタイルへと転換していくことが求められています。

 

高砂市の現状を知ろう

 平成21年度の家庭から出されたごみ(集団回収量を含む)は約28,500トンで、市民1人1日当たりにすると約814グラムにもなります。兵庫県各市町の平均量を大きく上回っており、近隣市と比較しても多い数値となっています。

ごみ量が多いと環境への負荷も大きくなり、処理する経費も高くなります。環境負荷の少ない循環型社会を目指し、ごみの減量と再資源化について考えてみましょう。

1人1日当たりのごみの排出量と近隣市との比較

高砂市 814グラム

加古川市 689グラム

姫路市 742グラム

稲美町 738グラム

播磨町 759グラム

県平均 724グラム

 

地域の集団回収運動に参加しよう

 可燃ごみの中には、きちんと分別されていない紙・布類がたくさん含まれており、それらは燃えるごみとして焼却処理されています。

 新聞・雑誌・段ボール・紙パック・布類・空かん類・空きびん類は、貴重な資源としてリサイクルされますので、できるだけ地域の集団回収の日に出しましょう。

回収を行う団体には奨励金を交付しています。

 

環境にやさしい5R生活のススメ

ごみを減らすということは、モノの使い捨てをなくすということ、資源を大切に使うということです。 

Reduceリデュース

ごみを減らそう

・詰め替え商品を利用しよう

・買いすぎない

・食べ残しをなくす

 

Recycleリサイクル

限りある資源を大切に

・再資源化し、新しい商品として使っていこう

・集団回収や店頭回収を利用しよう

 

Repairリペアー

修理して長く使おう

家具や家電製品などが壊れたときには、できるだけ修理して長期間使うようにしよう

 

Reuseリユース

ずっと繰り返し使おう

・まだ使えるものは、必要としている人に譲ろう(ベビー服、子ども服、家具など)

・使用済み封筒や容器包装を再使用しよう

 

Refuseリフューズ

不要なモノは受け取らない

パンフレット、ビラ、過剰包装、レジ袋など必要でないものは断ろう

 

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できることをみつけて取り組んでいこう
生ごみを堆肥化するダンボールコンポストって?

市ホームページで紹介しています

(1)みかん箱サイズのダンボール箱に、ピートモス(15リットル)ともみ殻くん炭(10リットル)を混ぜ入れ、生ごみを投入します。

(2)生ごみを入れたらよくかき混ぜます。

(生ごみを入れない日も毎日かき混ぜて、土中に空気を入れます。)

(3)温度差のない暖かい場所に置き、虫が入らないようにカバーをします。投入量が毎日平均500g(およそ家族4人分)だと3カ月くらいは発酵分解します。

(4)発酵分解が進まなくなったら、生ごみを入れるのを止め、同量の土を混ぜて約1カ月寝かせると、堆肥の出来上がりです。

 ※ 管理状態により、臭いや虫などが発生することがあります。

※    鳥や豚の骨、貝殻、玉ネギの皮など分解しづらいものがあります。

 

ぎゅぎゅっと! もうひとしぼりで生ごみ大減量

 生ごみの約70から80%が水分であると言われ、臭いの発生源にもなります。また、焼却するときに助燃剤(灯油)を多く必要とします。十分に水切りをすることで、8から10%の生ごみの減量につながると言われています。

そこで、ひとしぼり!!

◇ごみの減量化

◇収集車からの水落ち防止

◇ごみの重量が減るので収集車の燃費が良くなり、CO2の発生を抑制

◇焼却炉の燃焼効率が上がる

◇悪臭防止

などの効果が期待されます。

 

リサイクル啓発講座

長袖(綿製)でご参加ください

対象 市内在住・在学・在勤または加古川市・稲美町・播磨町の小学5年生以上の人

※ 保護者と同時受講の場合は小学1年生から4年生可

定員 各10人

◇午前の部 9時30分から11時30分

◇午後の部 13時30分から15時30分

受講料 500円

ところ 美化センターガラス工房

受付日 9月5日(月曜)から

申込方法 電話で計画管理課(電話448-5260)まで

 

10月1日(土曜)

サンドブラスト教室

 ガラス製品に細かい砂を吹きつけ、模様や文字などを刻みます

持ち物 コップ、皿、瓶などのガラス製品(20cm以内)、軍手(純綿製)

 

10月8日(土曜)

キルンワーク教室

 組み合わせたガラスの破片を窯で変形させ、アクセサリーを作ります

持ち物 軍手(純綿製)

 

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あけぼの 2011年9月1日 第141号

高砂市人権教育協議会

 

高砂南高校 教諭 田中悠子   

 高砂は、「尉と姥」伝説の発祥の地として知られ、この伝説をもとに世阿弥によって作られた謡曲「高砂」は、全国で謡い継がれています。

 兵庫県立高砂南高等学校ボランティア部「ユーカリの会」は、6月17日(金曜)に行われた文化祭で、「わたしたちのまち高砂」について調べ、展示・発表を行いました。この「尉と姥」は、長寿と夫婦和合の象徴であり、高砂市のいたるところに、その像を見ることができます。この伝説の舞台である高砂神社は、高砂南高校のすぐ近くに位置し、尉と姥の二神が現れたという相生の松の姿もあります。

 文化祭での発表により、初めてこの伝説を知ったという生徒も多く、生徒からは「和合長寿の心を大切にしてきた歴史ある高砂のまちだからこそ、その心を引き継ぎ、何歳になっても暮らしやすい高砂のまちをつくっていきたい。」「私たちの生活は過去の人々の営みによってつくられ、そして未来を形づくっていく。語り継がれてきたものを知り、未来に残していくことは、今を生きる私たちの義務だと思った。」などの意見が出ました。

ユーカリの会では、高齢者施設を定期的に訪問し、交流活動を行っています。「和合長寿のまち高砂」にふさわしい、高齢者の笑顔あふれるまちを目指し、これからも活動に取り組んでいきます。

 

笑顔あふれる 和合長寿のまち  高砂

 

一笑一若 一怒一老 

いっしょういちじゃく いちどいちろう

 中国の格言だそうです。人間というものは、一度笑うと笑った分だけ若くなり、その反対に一度怒るとその分だけ老いるという意味です。

みなさん、いっぱい笑って、健康で幸せな毎日をすごしましょう!

 

人は笑った顔が一番美しいといいます

 

笑いは人間だけの特権です

 

笑いは心に元気を与えてくれます

 

笑いはまわりの人を明るい気持ちにしてくれます

 

おじいちゃんがいてよかったな おばあちゃんがいてよかったな

  今年も敬老の日が近づいて来ました。世界一の長寿国になった日本ですが、子どもたちは、おじいさんやおばあさんのことをどう思っているのでしょうか。そこで、子どもたち200人に尋ねてみました。

 おじいちゃんは、何があっても笑顔でやさしいです。

 よいことをした時は、すっごくほめてくれて、悪いことはダメと言ってくれる。

 戦争の話とか昔のいい話とかくわしく教えてくれる。

 手伝った時やちっちゃなことで「ありがとう」と言ってくれる。

 おじいちゃんやおばあちゃんがいるから自分がいるわけだから、ありがとうと思う。

 熱が出て早く帰った時、おばあちゃんが卵焼きとおにぎりを作ってくれてうれしかったです。

 「おはよう。」「いってらっしゃい。」など、声をかけてくれるのでうれしいです。しんどい時も、その声でがんばれます。

 〈アンケートを見ての感想〉

 「孫は子どもよりかわいい」と言われます。働き盛りの親に対して祖父母は、時間的にも精神的にも余裕が生まれるのでしょう。どの子のアンケートからも、やさしく、親切で、よくかわいがってくれる祖父母とのいい関係がうかがえました。

 感心したのは、戦争のことや料理、裁縫などを孫に教えておられる人が多くいらっしゃることと「おはよう」や「ありがとう」という声かけをきちんとされている人が多かったことです。

祖父母との温かい交流やいろいろな教えは、きっと子どもたちの心に強く残ることでしょう。

 

ちょっといい話  荒井町 女性

 少し前のことです。母は高齢になり、歩行がだんだん困難になってきました。

 母が杖やシルバーカーを使って歩くようになってから、気づいたことが多くあります。ほんの小さな段差もつま先が上がらず、つまずいてしまうこと。スロープに物が置いてあると通れなくて困ること。普段何気なく通っている道路の排水溝に、シルバーカーのタイヤが挟まって困ったとこぼしていたこともありました。

 健康な私たちには何でもないことでも、高齢者には大きな障害になることがたくさんあるのです。

 そんな母が一度、顔を輝かせて家に帰ってきたことがあります。

 近所の店へ行った帰り、急に雨が降ってきたので焦る気持ちでシルバーカーを押していたそうです。シルバーカーを押している母は、傘がさせません。急いでも足がもつれてうまく歩けません。濡れても仕方がないとあきらめていたとき、後ろから傘を差し掛けてくれた小学生がいたのです。その子は2年生くらいの男の子で、母が、「僕の方が濡れてしまうからいいよ。」と言っても、傘を差し掛けたまま、ゆっくりとしか歩けない母を家の前まで送ってくれたそうです。

 母は、「本当に嬉しかった。大人でもなかなかできないことだ。」といつまでも話していました。

高齢者に住みよいまちづくりをするには、施設の整備はもちろん大切です。でも、まずは私たちが高齢者を気遣い、声をかけることが大切なのだとその小学生に教えられたような気持ちがしました。

 

 

希望のある医療をめざして

市民病院からのお知らせ 電話442-3981

認定看護管理者(1人)、感染管理認定看護師(2人)が誕生しました!

(認定看護管理者) 新木富代看護課長

 地域の皆さまに対し、質の高い看護サービスを提供することを目指し、看護師の資質の向上と看護水準を高めるように努めます。

また、みんなが生き生きと働けるように職場環境を整え、患者さまにより良い看護を提供していきたいと思います。

 

(感染管理認定看護師) 中島博美主任看護師、福田純子看護師

 患者さま、来院者、医療従事者などを対象に感染に対するリスクを最小限に抑えるために、正しくかつ効果的な感染管理を実践し、提供するサービスの質の向上を図ります。

 

診療収益の対前年度比較

 

(分析)

平成23年6月から7:1看護基準を取得しました。

また認定看護管理者(1人)と感染管理認定看護師(2人)が誕生し、より充実した診療体制が確立されました。

今後も「真に患者さまのための医療」を提供してまいります。

 

正規看護師募集(平成23年11月1日採用)

資格 看護師免許を有する昭和41年4月2日以降生まれの人

募集人員 10人

受付期間 9月1日(木曜)から22日(木曜)

※ 採用試験案内は、市民病院総務課にあります。

 市民病院ホームページからも取り出せます。

勤務時間(病棟)

◇8時30分から17時 ◇16時から0時15分 ◇0時から8時45分

【採用試験】

とき 9月25日(日曜) 科目 筆記、面接

 

平成24年4月採用試験日程のお知らせ

第2回 平成23年11月27日(日曜)

第3回 平成24年1月22日(日曜)

※ 都合により第3回は中止する場合があります。

 

正規薬剤師募集(平成24年4月1日採用)

資格 薬剤師免許を有する(新規卒業者は免許取得見込みの)昭和52年4月2日以降生まれの人

募集人員 2人

受付期間 9月1日(木曜)から22日(木曜)

勤務時間 8時30分から17時15分

※ 採用試験案内は、市民病院総務課にあります。市民病院ホームページからも取り出せます。

【採用試験】

とき 9月25日(日曜)

科目 筆記、面接

 

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灯り・結び・奏でる街へ・・・たかさご万灯祭2011ガイドブック

とき 9月23日(祝日)18時から21時30分、24日(土曜)18時から21時

ところ 山陽電車高砂駅南側一帯

※ 天候などにより変更になる場合があります。

 

会場へは公共交通機関、自転車などでお越しください。また、会場内ではゴミのポイ捨てや喫煙など公共マナーを守ってお楽しみください。

 

問い合わせ先 たかさご万灯祭実行委員会

高砂市産業振興課    電話079-443-9030

高砂商工会議所(当日) 電話079-443-0500

 

一年に一度、星が降りてくる街へ・・・

たかさご万灯祭は平成18年9月に、高砂市高砂町が兵庫県の景観形成指定地区に指定されたことをきっかけに、平成19年から始まり、今年で第5回目となるイベントです。現在は、高砂町のほぼ全域が灯りで包まれ、毎年5万人を超える人でにぎわう兵庫県を代表するイベントとなっています。また、今年は5周年を記念して新しい試みや、東日本大震災の復興支援事業なども考えています。

5周年でさらにパワーアップするたかさご万灯祭にぜひお越しください。

 

路地キャンドル

万灯祭は一つのまちがすべての灯りに包まれます。現在、全国に多くの灯りのイベントがありますが、まち全体が灯りに包まれるのは万灯祭だけ!!ぜひ碁盤の目のような約6kマグニチュードの路地をゆっくり歩いてみてください。星が降りてきたまちの中で不思議なことに巡り会えるかも・・・!?

 

3つの灯りの会場

堀川の水辺に乱反射するオブジェやヨットの灯りが美しい「水の灯り会場」、高砂神社境内のさまざまな灯りに包まれながら“一灯来福・一灯来縁”を祈願する「願いの灯り」(有料)を行う「願いの灯り会場」、幅広い年齢層の市民が作った、LEDやライトを駆使したオブジェが並ぶ「夢の灯り会場」、の3つの会場が来場者を幻想的な世界へと誘います。

 

ジャズギャラリー

灯りのイベントは数々ありますが、音楽と灯りを一緒にしているのは万灯祭だけ!!キャンドルが揺れる中、まちなかから聴こえてくるジャズの音と秋の夜にそよぐ風、灯りと音とまちがひとつになってたかさご万灯祭は流れていきます。

 

願いの灯り2011(高砂神社境内)

あなたの願いをカップに書いて献灯してください!

(有料:500円・記念品あり)両日18時から20時

 

ぶらりマップ

山陽電車高砂駅南側一帯

まち全体の路地キャンドル、建物ライトアップ、感動を呼ぶ灯りの会場、響くジャズ、食べ歩きの高砂楽市、各種展示会、人形劇、紙芝居などまち中がイベント会場になる2日間です。

※    現在企画中ですので、変更する場合があります。

今年は5周年!!もっと皆さんに感動し、楽しんでもらえる企画を考えています!詳しくはHPをチェックしてネ!

http://mantousai.iza-yoi.net/

 

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第15回高砂観月能 

翁 (面掛式)   野村 四郎

舞囃子 高砂    上野 雄三

狂言 呼声     茂山 七五三

能 羽衣 和合之舞 シテ 上野 朝義

          ワキ 江崎 金治郎

 

とき  9月11日(日曜)開場 15時、開始 18時

ところ 高砂神社境内能舞台

    高砂市高砂町東宮町190 電話 079-442-0160

※ 雨天の場合、文化会館じょうとんばホール

入場料 前売券 2,000円 当日券 2,500円

主催 高砂観月能の会

 

さまざまな音楽に包まれる特別な夜 第15回 観月会 in 十輪寺

「市民交流の新しい場」を目的に、兵庫県の重要文化財である十輪寺境内で「観月会in十輪寺」が開催されます。いろいろなジャンルの音楽を楽しめる一夜です。

とき 10月2日(日曜)18時から21時

ところ 十輪寺境内(高砂町横町)※雨天の場合本堂内

入場料 1,000円

問い合わせ先 高砂商業研究会 電話079-443-0500

 

アートクラフト高砂 VOL1

市内在住・在勤の作家のみなさんの陶芸、絵画、彫刻、木工、リボンアートなどの作品を、高砂町内の空き家や空き店舗を利用して発表や販売を行うイベントです。

とき 9月 23(祝日)・24日(土曜) 万灯祭と同日開催

   17時から21時

ところ 高砂町内4カ所

問い合わせ先 アートクラフト高砂実行委員会 電話079-439-5211

 

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