緑のカーテンプロジェクトとは?

高砂市役所では、平成19年度からゴーヤなどのつる性の植物を使って日光を遮る自然のカーテン、いわゆる緑のカーテンを実施し、市役所の庁舎の省エネルギーをしながら、地球温暖化対策として、皆さんにご紹介しています。

市役所の庁舎で緑のカーテンを育て、育てやすさや楽しさをお知らせしています。

このページでは、市役所の庁舎での緑のカーテンを、市役所の若手職員が育て、皆さんに緑のカーテンの情報や、環境の取り組みをお伝えします。

 

  

肥料をつくる

  

今年も元気な緑のカーテンを育てるべく、適した肥料は…と考えた結果、「生ゴミダンボールコンポスト」に挑戦することになりました。ごみ減量にも一役買うエコな肥料作りは今年も継続中です。

環境政策係のうち3名の家庭からでる野菜・果物くずを、ほぼ毎日投入しました。

 

 

ダンボールコンポスト『第一陣』の生ごみの総投入量は15.8kg。衛生面を考慮して野菜・果物くず、卵殻以外のものは投入していませんが、出来上がった堆肥重量は4.8kg。

生ごみ重量は、△11kgで6割減となり、且つ栄養たっぷりの堆肥へと生まれ変わりました。

一般的な家庭から出る生ごみは一日均800gほど。実際、野菜くずがなくなるだけで、3名の家庭の生ごみの容量はかなり減りました。

水分を多く含む野菜くずは、燃焼するのによりエネルギーを要しますが、このように堆肥化すれば水分も吸収してくれるのでまさに環境にやさしいごみの処理方法であるといえます。

現在、段ボールコンポスト『第二陣』で堆肥化を実践中です。

この『第二陣」の堆肥は、夏の追肥時期にデビュー予定となっています。

 

このように、今年の緑のカーテンも手作り肥料づくりから始動しました。

暑くなるころには、立派な緑のカーテンが出来上がり、涼しさを提供してくれると期待しています!

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5月12日 土の準備をしました

緑のカーテンの育成にあたり、今日はその土台となる土の準備を行いました。

例年元気な緑のカーテンを育てては、冬の間休憩している土を掘り起こし、事前に用意していた肥料・培養土・石灰を混ぜ合わせて今年の土づくりをしました。

この肥料は、上の「肥料をつくる」の章でご紹介したエコな肥料。家庭から出た野菜・果物くずや卵の殻を堆肥化したもので、植物を元気にしてくれるだけでなくごみの減量にもつながる、まさに一石二鳥な肥料です!

「ごみ」といえば匂いはどうなの・・・?と内心思いましたが、それほど気にならず、ひと安心(^^;)

愛情と気合を入れてこれらをしっかり混ぜ合わせ、フカフカの土ができあがりました。

肥料投入

土づくり

 

これから植える苗はこの土を喜んでくれるでしょうか^^後日の植え付けが楽しみです♪

今年も環境研修の一環として、入庁2年目の職員が中心となって緑のカーテンの世話をします。先輩職員に負けないような立派なカーテンになるように育てていきたいと思います!

【ここまで、福祉部のザックが担当しました。】

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5月23日 苗の植え付けをしました

この日は快晴で、いい汗をかきながら苗を植え付けました。

今年植えたのは、「きゅうり」「ゴーヤ」「ささげ豆」です。

ゴーヤ←ゴーヤの苗

ゴーヤは「沖縄あばしゴーヤ」という品種で、つるがよく伸び、葉も多く茂るため遮光性も高く、緑のカーテンではおなじみの植物です。

ささげ豆←ささげ豆

あまり聞きなれないこちらのささげ豆は、小豆のような赤い豆がなる品種で、こちらははるばるアフリカが原産地なんだそう。つるが強いのが特徴で、大雨や強風にも負けない植物ということで今年の有望な戦力として投入しました。

きゅうり←一番左がきゅうり

そして、きゅうり。こちらはたくさんの品種がありますが、葉が大きく、カーテンになるにはもってこいの植物です。

 

全員で協力して、無事に植え付け完了です!

どの苗も大きく成長して立派なカーテンになってくれるよう、水やりもがんばります!

こんな小さな苗が、大きな葉を茂らせ実をつけると思うととても楽しみです。次回のレポートまでに、どれくらい成長しているかな?

水やり

【ここまで、上下水道部のK・Mが担当しました。】

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5月31日 カーテン用のネットを設置しました

この日は、緑のカーテンのためのネットを準備しました。

分庁舎の2階から花壇に向けてネットを張るのですが、窓からの作業では手の届かないところは脚立を駆使したりと、なかなか大変な作業なのです。

ネット

今後やってくるであろう台風による強風などにもカーテンができる限り耐え得るよう、たるみなどがないようにしっかり張るようにしました。

また、雨風にも強いというささげ豆も植えているので、今年の強風対策には力が入っています!

これからこのネットに沿ってどんどん成長し、日光を遮断することで少しでもエコにつながることを願って、毎日水やりをしたいと思います!

カーテンの植物たちが、たくさん実をつけてくれることも楽しみですね♪

ネットを設置しました

【ここまで、健康文化部のAが担当しました】

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7月7日 カーテンに実がなりました!

7月に入り、暑さがいよいよ本格的になってきました。

皆さんのまわりでも、そろそろセミの鳴き声が聞こえはじめているのではないでしょうか。

 

さて、私たち若手職員が世話をしている市役所の緑のカーテンですが、日に日に成長し、葉も大きくなり、きれいな花とともに立派なきゅうりが実りました♪

きゅうりの花

きゅうり 

緑のカーテンで収穫できた野菜は、市役所正面玄関にて市民の皆様にお配りする予定ですので、来庁の際、入り口付近で見かけられましたらぜひお持ち帰りくださいね!

 

緑のカーテンの効果は、目に優しいことだけではなく、日光を遮断し室温が下がることにより、エアコンの設定温度を下げなくても涼しく過ごすことができます。つまり、CO₂排出削減にも貢献するスグレモノなのです!

 

私たちの取組は、地球規模の環境を考えると小さなことかもしれませんが、

「ちりも積もれば山となる」

このようなアクションの積み重ねが、環境のためになると信じています。

カーテン

 【ここまで財務部のTが担当しました】

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7月19日 収穫物、お配りしています!

みなさんこんにちは!

梅雨明けも発表され、毎日暑い日が続いていますね。

日差しも日に日に強くなり、いよいよ夏本番!といったところでしょうか。

 

さてそんな中、市役所の緑のカーテンも、この日差しを「待ってました!」といわんばかりに、ますます大きく、たくましく成長しています。

 カーテン

緑のカーテンの成長にともなって、たくさん実をつけるようになりました。

今の収穫物のメインは、きゅうり!

前回のレポートでもお知らせしておりますとおり、収穫した野菜は、市役所本庁正面玄関にてお配りしております。

↓(こんな感じでお配りしています^^)

きゅうり配布きゅうり配布2

きゅうりの収穫が最盛期のこの時期、すでに食卓にきゅうり料理がズラリと並んでいるご家庭も多いかと思いますが、市役所で育ったきゅうりをぜひ多くの皆さんにご賞味いただきたいと思います♪

なお、できるだけ多くの方にお持ち帰りいただきたいため、お1人様1本までのお持ち帰りにご協力いただきますようお願いいたします。

 

ちなみに・・・

きゅうりのカゴの横に写りこんでいる白い箱↑↑↑

これは、家庭から出る生ごみの水分をぎゅーっとしぼれる道具「水切りダイエット」です。生ごみに水分が多く含まれていると、ごみの量が増え、焼却の効率も下がります。台所からのごみの水分をできるだけ取り除くことで、ごみ減量につながります。

こちらも市役所や美化センターでお配りしておりますので、お持ち帰りいただき、ごみ減量化にご協力をお願いいたします。

 

緑のカーテンを育てることで、環境のためだけでなく、このように市民の皆さまとの交流につながることもうれしいことです。

これからさらに厳しくなる暑さに負けず、緑のカーテンレポートはまだまだ続きます!

【ここまで、市民病院のK・Sが担当しました】

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8月1日 カーテンの効果

8月に入り、蒸し暑さが日ごとに増していますね・・・

日中の高温に寝苦しい夜。皆さんも夏バテや熱中症には十分にお気をつけくださいね。

 

さて、暑さ最盛期の8月を迎えた緑のカーテンの様子です!

全体

順調に育っています♪

ですが、植えつけた植物のうちゴーヤだけは早いうちにしおれてしましました・・・(TT)

枯れたゴーヤ

毎年植えているので、連作によるものなのでしょうか。ゴーヤのあの姿を見ると「夏だなっ!」と思っていたのに、少しさみしい気もします。

 

しかし!きゅうりとささげ豆はまだまだ元気です!!

前回のレポートでもお知らせしたとおり、収穫したきゅうりは本庁の正面玄関にてお配りしていますので、来庁の際に見かけられましたらお持ち帰りくださいね。

きゅうり

 

土の準備に始まり、日々の水やりなどを通じて、ここまで大きく育ったカーテンに愛着が増す毎日です^^

これからも、この暑さに負けることなくまだまだ元気に育ってほしいです!

 

緑のカーテンは、夏の強い日差しを遮ることによりかげを作ってくれ、室温が下がることで、エアコンの設定温度に頼らずとも室内で涼しく過ごすことができます。

カーテンを育てる作業自体は地味で地道な取組ですが、たくさんの家庭やお店で取り組み、それが継続されれば、結果として大きな省エネにつながるのではないでしょうか。

 

市役所で今年育てているのは、きゅうり・ささげ豆・ゴーヤ(残念ながら枯れてしまいましたが・・・涙)の3種類ですが、アサガオやメロン、カボチャなどといったおなじみの植物や野菜もつる性の植物なので、育つと緑のカーテンになります。

他にも緑のカーテンになれる植物はいろいろありますので、夏の暑さを乗り切るアイテムとして、ぜひご家庭などでカーテン作りに挑戦してみてくださいね!

【ここまで、福祉部のOが担当しました】

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9月21日 まだまだ元気!?緑のカーテン

前回の更新から1か月、久しぶりにカーテン日記更新です!

9月に入り夏の暑さも少し落ち着き、空を見ればすっかり秋の空になってきましたね。

台風一過、非常に強い雨風に見舞われましたが、被害などはありませんでしたでしょうか。

 

台風といえば、強風の影響を受けやすい緑のカーテンの状態も気になるところです・・・

もう9月ですし、「私たちが大切に育ててきたカーテンの役目もそろそろ終了かな?」例年の様子からすると、そんな思いもよぎったりしますが、いえいえ!そんな心配をよそに、カーテンはまだまだ頑張ってくれています!!

 

←こんなに青々と!冬も越せるのではないかと思う茂り方…

今茂っているのは、カーテン10周年にして初挑戦の今年の新入り「ささげ豆」です。

紫色のかわいい花をつけ、小豆のような豆ができるささげ豆。目にする日を今か今かと待っていましたが、ついに花と実を発見!

9月に入ってから花や実とご対面するなんて、市役所のカーテン史上初めてです。これから花が増え、成長した実を10月頃には収穫できそうです。今後もまだまだみんなで大事に育てていきたいと思います!

 

今年の緑のカーテンプロジェクトは、10周年という アニバーサリーイヤー☆

そんな今年のカーテンを「今までで一番よく育ったね~!」と言ってもらえることが多く、とってもうれしいです^^

日光が強く射して暑かった食堂も、夏の間カーテンのおかげで涼しく過ごすことができました。同時に、カーテンを育てることで省エネすることができ、微力ながらも環境保護に貢献できた気がします。

 

「省エネ」というと、“我慢して頑張るもの”や“不便で大変”などのイメージがありますが、今回緑のカーテンを土づくりから始めてみると、子どもを育てるような親近感を感じることができ、楽しく成長を見守ることができました。

 

これからも市役所から「環境にいいこと・やさしいこと」を推進、発信していきたいと思います!

【ここまで、健康文化部のIが担当しました】

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