井戸水を飲用に使用している方へのお知らせ

平成18年9月に乳児1名が乳児ボツリヌス症を発症し、ミルクの調整に使用した井戸水が原因であることが判明しました。
 乳児ボツリヌス症は、ボツリヌス菌芽胞を経口的に摂取した結果、腸管内で菌が発芽、増殖し、産生した毒素により発症するもので、呼吸麻痺などの症状が出るものです。
 ボツリヌス毒素は、水道水に義務付けられている塩素消毒や、100℃で10分間加熱すると速やかに失活するといわれています。
 ボツリヌス菌は元来土壌細菌で、酸素の存在下では発育できませんが、芽胞菌の状態では耐熱性があり、100℃で数分程度の加熱では生き残ることがあるといわれています。

 最近、ノロウイルスが猛威を振るっていることが報道されましたが、井戸水や地下水を原因としたノロウイルスによる集団発症事例も報告されています。

 細菌汚染以外にも、井戸水は硝酸態窒素やヒ素などが多く含まれることがあり、大人ではすぐに影響が出なくても、乳児ではただちに悪影響が出る場合があります。

 以上のことから、飲用には水道水を使用することをお勧めします。

 井戸水を使用せざるを得ない場合は、定期的に水質検査を実施し、安全を確認するとともに、飲用には充分に煮沸してから使用するようにしましょう。

 

井戸水の水質検査については

 

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 (東播磨地域)その他健康・福祉

 http://web.pref.hyogo.jp/eh02/eh02_4_000000003.html

 >プールと飲料水の衛生 のページを参照して下さい。