2011(平成23)年11月号 特集
広報たかさご11月号 No.800 平成23(2011)年
人口の動き
(10月1日現在、外国籍人口を含む)
人口 95,692人(25減)
男 46,919人(33減)
女 48,773人(8増)
世帯数 38,426世帯(10減)
今月の主な内容
編集・発行
高砂市企画総務部秘書広報広聴室
〒676-8501
兵庫県高砂市荒井町千鳥1丁目1番1号
電話442-2101(代表)
FAX442-2229(代表)
http://www.city.takasago.hyogo.jp/
国保医療課からのお知らせ
問い合わせ先 健康文化部国保医療課 国保給付係 電話443-9020
賦課収納係 電話443-9072
臓器提供に関する意思表示欄
保険証には、臓器提供に関する意思表示の機会を拡大するため、裏面に臓器提供意思表示欄を設けています。平成22年7月から臓器移植法の改正により、ご本人の臓器提供の意思が不明な場合も、ご家族の承諾があれば臓器提供できるようになり、また、15歳未満の人からの脳死の場合での臓器提供も可能になりました。記入は任意であり、決して義務付けるものではありません。古い保険証に記入した人で引き続き同意いただける場合は、改めて記入の必要があります。希望者には情報保護シールを用意していますので、国保医療課、または、お近くの市民サービスコーナー・市民コーナーにお越しください。
国民健康保険料は必ず納期限までに納付しましょう
国保加入者が保険料を滞納すれば、支え合いの仕組みが成り立たなくなり、国保の事業運営ができなくなります。特別な理由もなく、保険料を滞納している場合は次のような措置を取る場合がありますので、ご注意ください。
◇更新時に保険料を滞納している場合は有効期間の短い国民健康保険短期被保険者証を交付します。
◇滞納が納期限から1年を経過した場合は保険証を返却していただき、代わりに被保険者資格証明書を交付します。
※ 被保険者資格証明書で、医療機関にかかった場合は、いったん医療費を全額(10割)自己負担していただきます。後日、国保医療課国保給付係で申請すれば、国保からの給付分の払い戻しを受けることができます。
※ 原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律による一般疾病医療費の支給対象者や、厚生労働省令で定める公費負担医療の対象者(特定疾病受給者証交付対象者など)には届け出により、保険証を交付します。また、保険料を完納すれば、保険証を再交付します。
◇滞納が納期限から1年6カ月を経過した場合は国保からの給付分の全部または一部を差し止め、滞納保険料に充てる場合があります。
国民健康保険被保険者証が変わります
12月1日から国民健康保険被保険者証が新しくなります。
有効期限は、通常は平成24年11月30日までですが、それまでに75歳に到達する人は、75歳誕生日の前日までとなります。色も、藤色からもえぎ色に変わり、偽造防止をさらに難しくするホログラム印刷を導入しました。
新しい保険証は、世帯ごとに封筒で、11月下旬送付の予定です。古い保険証は、他人の手に渡らないようにご自分で処分をお願いします。カードケースの必要な人は、国保医療課、または、お近くの市民サービスコーナー・市民コーナーにお越しください。
なお、更新通知(はがき)が届いた場合は、国保医療課で更新の手続きを行ってください。
また、社会保険などの資格ができたり、国民健康保険証の記載内容に変更があった場合は、早急に届け出てください。
※ ホログラム印刷は、見る角度を変えると、光の当たり具合で色や模様が変わる特殊なフイルムで、紙幣やクレジットカードなどにも使用されています。
国民健康保険料の納付相談窓口
国民健康保険料の納付および更新通知(はがき)が届いた人の納付相談窓口を開設しますのでご利用ください。
とき 11月24日(木曜)から12月1日(木曜)(土曜・日曜を除く) 9時から16時
11月24日(木曜)・29日(火曜) 9時から19時
ところ 南庁舎2階 会議室1
日曜開庁について
毎週日曜日(年末年始を除く)、9時から12時30分まで市役所本庁舎で、納付書持参の人に限り納付ができますのでご利用ください。
児童福祉課からのお知らせ
福祉部児童福祉課 電話443-9024
10月から子ども手当が変わりました
「平成23年度における子ども手当支給等に関する特別措置法」が施行され、10月から半年間(平成23年10月から平成24年3月)子ども手当が変わりました。子ども手当を受け取るためには、これまで受け取っていた人も含め、対象のお子さんがいる人は必ず申請手続きが必要となります。
【対象となる子ども】 国内に居住している中学生以下の子ども
※ 平成8年4月2日以降に生まれた子ども
【申請できる人】 市内に住所を有し、中学生以下の子どもを監護・養育し、かつ生計を同じくしている人
※ 所得制限はありません
【申請方法】直接、児童福祉課まで
【支給額】
0歳から3歳未満 15,000円(一律)
3歳から小学校修了前 10,000円(第3子以降は15,000円)
中学生 10,000円(一律)
【支給方法】申請者名義の口座に振り込み
【支払月】平成24年2月(10月から1月分)
【支払月】平成24年6月(2月から3月分)
≪必要な手続き≫
9月末日現在で、子ども手当を受給していた人
10月下旬に「新規認定請求書」を送付しますので、市役所窓口または郵送にて手続きをしてください。
9月末日現在で子ども手当を受給していない人
市役所窓口にて手続きをしてください。
10月以降に高砂市へ転入した人
前市町村の転出予定日から15日以内に申請手続きを行ってください。
10月以降に子どもが生まれた人
出生日から15日以内に申請手続きを行ってください。
公務員の人
勤務先(所属庁)での手続きとなります。
ひとり親家庭のお母さん お父さんを応援します
詳しくは、児童福祉課までお問い合わせください。
ひとり親家庭相談・就労支援アドバイス
ひとりで悩んでいませんか?
「働きたいけど、なかなか希望の仕事が見つからない」などお悩みの人に、ハローワークとの連携により、個々の希望に合った求人情報や訓練情報の提供、効果的なお仕事探しの方法などの就労支援アドバイスを行っています。
相談日 月曜から金曜 9時から17時
夜間相談(予約制) 17時から19時
自動車免許取得助成金
対象 普通免許などの免許取得を希望する児童扶養手当の受給者、または同様の所得水準のひとり親家庭の母または父および養育者(児童は対象になりません)
支給額 免許を取得するのに要した費用の40%相当額(10万円を限度)
◇事前相談が必要です。
家事のサポート!!
ひとり親家庭等家事支援
対象 18歳までの児童と同居しているひとり親家庭のお父さんやお母さんが、仕事や病気などで家事の手助けが必要な時にヘルパーを派遣します。希望する人は登録が必要です。
支援内容
◇食事の準備または調理
◇住居の掃除または整理整頓
◇生活必需品の買い物
◇衣類の洗濯または補修など
利用回数 月10回以内
1回の派遣時間 1時間を基本単位とし、以後最長30分までの延長可
利用時間 月曜から土曜 8時から21時(※ 祝日、年末年始を除く)
利用料
◇市民税課税世帯 1時間 700円(18時以降 1時間 800円)
◇市民税非課税世帯 1時間 350円(18時以降 1時間 400円)
子育て支援ショートステイ
児童を養育している保護者が、病気や出産などの理由により、家庭で児童の養育が一時的に困難となった場合に児童福祉施設などで短期間子どもを預かる制度です。
利用期間 7日間以内
利用料 市民税の課税状況により費用負担があります
◇児童の施設への送迎は保護者が行ってください。
◇入所中の児童の医療費など、保護者の負担となります。
◇子どもの健康状態により利用できない場合があります。
2011年全国幼稚園ウィークin高砂
子どもたちの健やかな成長を願って、国公立幼稚園の教育活動や教育内容を地域に発信し、幼稚園に対する一層の理解と信頼を得るため、「全国幼稚園ウィークin高砂」を実施します。ぜひ、ご参加ください。
オープンスクール
11月17日(木曜) 9時から14時
11月18日(金曜) 9時から14時
11月19日(土曜) 9時から11時45分
米田幼稚園
11月16日(水曜)から18日(金曜) 9時から14時
※ 詳しくは各幼稚園にお問い合わせください。
高砂幼稚園 電話442-0041
アメリカから送られてきた「青い目の人形」があり、伝統ある幼稚園です。子どもたちは、四季を感じる木々で囲まれた幼稚園の森や園庭で元気に遊んでいます。
荒井幼稚園 電話442-1980
園庭には、広い芝生や金魚がいる池があり、みんなで楽しく遊ぶことができる幼稚園です。隣接している小学校の児童とも交流し、幼小の連携を深めています。
伊保幼稚園 電話448-8957
緑の風に包まれ、ポッポの時計がかわいい幼稚園です。南側に蓮池があり、新幹線も走っています。地域交流や運動遊びをして、のびのびと元気に遊んでいます。
伊保南幼稚園 電話447-0545
四季折々の草花や木々があり、小虫がいる自然いっぱいの幼稚園です。広々とした園庭で子どもたちは、楽しく遊んでいます。
中筋幼稚園(中筋こども園) 電話447-5578
今年度、幼保一体化施設として開園しました。緑豊かな園庭に、0歳児から5歳児の子どもたちの元気な歓声が響いています。
曽根幼稚園 電話447-3351
園内外のさまざまな自然とかかわり、心を揺り動かす体験活動を通して、先生や友だちと共感して遊びをすすめています。
米田幼稚園 電話432-0082
園庭いっぱいの芝生の上で、四季折々の自然を肌で感じながら、「見て・触れて・感じて・心動かす遊び」を楽しみ、えがお・ゆうき・げんきいっぱいの幼稚園です。
米田西幼稚園 電話431-6101
総合遊具のローラーすべり台は、子どもたちの大好きな遊具です。恵まれた自然にかかわり、地域の人や保幼小中の交流を楽しんで元気に活動しています。
阿弥陀幼稚園(阿弥陀保育センター) 電話447-5775
豊かな自然に囲まれた幼保一体化施設です。幼稚園、保育園の子どもたちが、合同活動を楽しみながら交流を深めています。
北浜幼稚園 電話079-254-4300
山々に囲まれた豊かな自然に触れて、地域の人々や保育園児、小学生との交流を深め、心弾む豊かな体験をしている笑顔いっぱいの幼稚園です。
保育園フェア2011
ぜひ、お越しください
公立・民間保育園 児童学園
保育園では0から5歳児(就学前)の子どもたちの健やかな育ちを願い、養護・教育が一体となった保育を行い、子どもたちが一生涯にわたり健康に生活していく力を培うためさまざまな生活体験、活動をしています。
地域の子育て支援や交流、幼稚園・小学校との連携を図り、地域の子どもとしての育ちを大切にしています。保育園の教育・保育へのご理解とご支援をお願いします。
地区 高砂
保育園 高砂西保育園
電話 442-0771
実施日 11月17日(木曜)から19日(土曜)
地区 高砂
真浄寺きくなみ保育園
電話 442-4416
実施日 10月29日(土曜)から11月2日(水曜)
地区 荒井
保育園 荒井保育園
電話 443-6701
実施日 11月10日(木曜)から12日(土曜)
地区 荒井
保育園 白兎愛育園
電話 442-0658
実施日 11月7日(月曜)から9日(水曜)
地区 荒井
保育園 みどり丘保育園
電話 442-1020
実施日 11月1日(火曜)・2日(水曜)
地区 伊保
保育園 梅井保育園
電話 447-1055
実施日 11月10日(木曜)から12日(土曜)
地区 伊保
保育園 真浄寺保育園
電話 447-0018
実施日 11月19日(土曜)
地区 伊保
保育園 西秀寺保育園
電話 447-1921
実施日 11月4日(金曜)・5日(土曜)
地区 中筋
保育園 中筋こども園
電話 447-5578
実施日 11月17日(木曜)から19日(土曜)
地区 中筋
保育園 中筋保育園
電話 447-2640
実施日 11月9日(水曜)から11日(金曜)
地区 曽根
保育園 曽根保育園
電話 447-0489
実施日 11月17日(木曜)から19日(土曜)
地区 曽根
保育園 子供の園保育園
電話 447-1641
実施日 11月18日(金曜)
地区 米田
保育園 米田保育園
電話 432-3593
実施日 11月10日(木曜)から12日(土曜)
地区 米田
保育園 米田西保育園
電話 431-1471
実施日 11月17日(木曜)から19日(土曜)
地区 阿弥陀
保育園 阿弥陀保育センター
電話 447-1058
実施日 11月17日(木曜)から19日(土曜)
地区 阿弥陀
保育園 認定こども園 正蓮寺保育園・幼稚園
電話 448-2334
実施日 11月10日(木曜)・11日(金曜)
地区 阿弥陀
保育園 聖パウロ生石保育園
電話 448-1101
実施日 11月10日(木曜)
地区 阿弥陀
保育園 高砂児童学園
電話 447-1167
実施日 11月14日(月曜)から18日(金曜)
地区 北浜
保育園 北浜保育園
電話 079-254-1558
実施日 11月10日(木曜)から12日(土曜)
※ 保育園ごとに公開の日程・時間が異なります。詳しくは、各園にお問い合わせください。
活動を紹介します
交流活動
保幼小との連携・高齢者から学ぶ
食育活動
食への興味・関心を育てる
環境学習
身近な環境に目を向ける
みのり会館だより
2011.11.1《No.409》11月号
高砂市立みのり会館 電話079-431-6170
みのり会館だより(1)
生きる力 中島萌香
自分一人だけの力じゃ できないことがたくさんある
でも二人ですれば できることが少し増える
三人ですれば もっと増える
四人ですれば もっともっと増える
みんなですれば きっと なんでもできる
こんな力をみんなもっている
こんな力をみんな大切にしている だから みんな助け合う
だから みんな生きている
(平成22年度 のじぎく文芸賞佳作受賞作品)
人はだれでも一人では生きられないものです。私たちは、「多くの人と支えあい、つながって生きている自分」をつい忘れがちになります。
マザー・テレサ(修道女、1979年にノーベル平和賞受賞)が次のような言葉を残しています。「この世で一番大きな苦しみは、自分がだれからも必要とされていないことです。この世で最大の罪は、困っている人を見ながら、無関心でいることです」。
一人ひとりの思いやりの言動が、私たちの「生きる力」になります。自分の人権だけでなく、他人の人権も大切にしたいですね。
みのり会館だより(2)
健康
「肝炎ウイルス検診 もう受けましたか?」
(1)肝臓は体の中で一番大きく、とても重要な臓器です。
肝臓では、2,500億個の細胞が、血液の解毒や、栄養分の貯蔵、感染の防御など500を超える重要な機能を行い、あなたの体を健康に保っています。
(2)肝臓は、「沈黙の臓器」と言われています。
肝炎(肝臓の細胞が破壊されている状態)になっても、肝臓はなかなかSOSを出しません。「体がだるい」と気づく頃には、かなり重症になってしまっています。
(3)肝炎の多くは、「ウイルス性肝炎」です。
肝炎になると、徐々に肝臓の機能が失われていき、ついには肝硬変や肝がんに至ることもあります。肝炎は原因別に、次のような種類にわけられます。
(1)ウイルス性肝炎 (2)薬剤性肝炎 (3)アルコール性肝炎 (4)自己免疫性肝炎
日本では、肝炎の多くが「(1)ウイルス性肝炎」だと言われています。
(4)肝炎ウイルスに感染しているかどうかは、血液検査でわかります。
高砂市で実施している「肝炎ウイルス検診」は、次のとおりです。
(1)対象:40歳以上で、今までに肝炎ウイルス検査を受けたことのない市民
(2)検診場所:福祉保健センターで集団検診として実施(検診日時など詳しくは、市ホームページ・各月の 広報たかさごをご覧ください)
(3)検診料金:1,000円(75歳以上は無料)
(4)申込方法:電話で保健センター(電話443-3936)まで
高砂市の検診で受診できない場合、兵庫県緊急肝炎ウイルス検査事業を利用することもできます。詳しくは、加古川健康福祉事務所(電話422-0002)にお問い合わせください。
これまでに検査を受けたことのない人は、ぜひ検査をおすすめします。(保健センター 保健師)
11月の事業・講座予定
1日 火曜
事業・講座 幼児教育学級(10時から11時30分)
2日 水曜
事業・講座 ■幼児教育学級(10時から11時30分)
4日 金曜
事業・講座 日本画
7日 月曜
事業・講座 書道B 織りの会
8日 火曜
事業・講座 編み物 ★暮らしの書道
9日 水曜
事業・講座 書道A
14日 月曜
事業・講座 書道B 織りの会 ★ちぎり絵
15日 火曜
事業・講座 人権相談(13時から)
16日 水曜
事業・講座 書道A
17日 木曜
事業・講座 日本画
21日 月曜
事業・講座 書道B 織りの会 ★ちぎり絵
25日 金曜
事業・講座 人権相談(13時から)
28日 月曜
事業・講座 書道B
30日 水曜
事業・講座 書道A
■印は「中筋公民館」、★印は「中筋老人憩いの家」、その他の無印は「みのり会館」で実施。
みのり会館だより(3)
児童虐待を防ぐには 早期発見・早期通報!
高砂市内でも虐待報道:人と人のつながりを持ち、地域ぐるみで子育てを
《2010年度 児相(児童相談所)への児童虐待通報が前年度より約1万件増》
児相への虐待相談・通報件数が増えた理由は、新聞報道によれば、昨年の大阪の西区のマンション一室に幼い姉弟が放置され死亡した事件を含め、社会的な関心を集める虐待事件が多発している結果で、虐待防止への関心が高まり、近隣住民などからの通報件数が増えたためとしています。2009年度は44,211件、2010年度は55,152件の相談件数がありました。
最近の報道では、千葉県木更津市で24歳の母親(二人暮らし)が1歳の長男に水や食事を与えず4日間自宅2階の8畳間に閉じ込め(保護責任者遺棄)、餓死か熱中症で死亡させました。理由は『無気力になった』と説明。また、千葉県千葉市の父親は、1歳の三男を殴ってけがを負わせたとして、傷害の疑いで逮捕されました。散らかすので『しつけ』のために殴ったと説明。1週間後、風呂場で三男は死亡しており、背中に皮下出血の痕があったとか。また、高砂市においても、小学3年の長男(8)と小学1年の長女(6)の尻などを布団たたきで殴り、いずれも約10日間のけがをさせたとして、父親は高砂署に傷害容疑で逮捕されるという痛ましい報道がありました。理由は、『しつけ』のつもりだったとか。このように児童虐待の報道は後を絶ちません。
【全国の児童相談所で対応した児童虐待相談件数の推移(速報値)】
※ 毎年、児童相談所への相談件数は増加しています。
2003年度 件数 26,569
2004年度 件数 33,408
2005年度 件数 34,472
2006年度 件数 37,323
2007年度 件数 40,639
2008年度 件数 42,662
2009年度 件数 44,211
2010年度 件数 55,152
1 「しつけ」と「虐待」とは、 どうちがうのか?
●しつけとは、子どもが自らの意志で、感情や行動をコントロールする力を大人が育てること:教育。
●虐待とは、大人が自分の力で子どもを押さえつけ、服従を強いて、肉体的、精神的苦痛を与えること。また、無視をしたり、育児を放棄したりすることも虐待にあたります。虐待とは、親(または養育にたずさわる大人)が子どもの心や身体を傷つけたり、健全な成長や発達を損なう行為を言います。生命に危険のある暴行に限らず、たとえ、あざや骨折が生じなくても子どもを殴ったり、けったりする行為のことです。
●しつけと虐待の違いは、衣・食・住・健康・社会のつながりなど、「生きる権利が守られているかどうか」が一つの判断基準です。昔の親は、今の親よりもしつけでよく子どもをたたいていました。暴力を否定する現代のあり方から見ると、虐待とも言えるほど、厳しい罰を与えることも珍しくありませんでした。ですが、それによって子どもが大けがを負ったり、死亡したりなど、現代のような深刻な虐待は少なかったように思います。よくしつけと称して虐待が行われます。同じようなしかり方をしても、子どもの性格によっては、その子どもが心に傷を負うこともあるでしょう。しかし、しつけは子ども自身が大人になって子どもを持ったときに自分のために親がしていたことであると理解できるものであるのに対して、虐待は、肉体的および精神的に傷を残すだけのものであるように思えます。また、虐待は子どもだけでなく、虐待している親の心にも大きな傷を負わしてしまいます。その証拠に、虐待している母親自身が、虐待防止センターなどに助けを求めるケースが増加しています。
※ 「児童虐待の防止等に関する法律」第三条:「何人も、児童に対し、虐待をしてはならない。」
みのり会館だより(4)
2 虐待の原因
●親自身が虐待を受けて育ってきた場合が多い。
●仕事や夫婦関係が不安定。
また、子育てなどからくる強いストレスが暴力を引き起こす。
●心理的に親になりきれていない。
●アルコール性疾患。経済的な問題。
●子育ての悩みを相談する相手がいない。
●地域から孤立している。
児童虐待には4種類あります
身体的虐待
児童の体に外傷が生じ、または、生じるおそれのある暴行を加えること。(※1)
性的虐待
児童にわいせつな行為をすることまたはわいせつな行為をさせること。
ネグレクト
児童の心身の正常な発達を妨げるような著しい減食または長時間の放置。(※2)
心理的虐待
児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うこと。(※3)
(※1)たたく、ける、つねる、殴る、かむ、火を押し付ける、水につける、首をしめるなど。
(※2)衣食住を与えない。基本的な健康管理の放棄。学校へ行かせないなど。
(※3)態度や言葉によって不安、おびえ、うつ状態、無表情に陥らせること。「おまえさえいなければ」「産むんじゃなかった」という発言も含まれる。(虐待防止法より)
3 虐待のチェックポイント
●殴る、けるなど虐待行為そのものの目撃。
(親はしつけのためだと言う)
●たたく音や叫び声などが毎晩のように聞こえる。
●不自然な傷が多い。(顔や腕、足にあざがある)
●夜遅くまで遊んでいたり、徘徊している。
●身体、衣服がとても不潔である。
4 親の状況
●地域の中で孤立している。
●子どもがけがをしたり病気になっても医者に
見せようとしない。
●子どもを置いたまま頻繁に外出する。
●子どもに体罰を加える。
●養育に拒否的であったり、食事を満足に与えない。
5 虐待を防ぐには
(1)早期発見・早期通報が大切。
虐待ではないかと感じたら、だれでも迷わず、関係機関に連絡・通報する。
(2)一人で抱え込むことはやめる。
虐待への対応は難しいものです。虐待を疑ったら、知らんぷりをしない。一 人で抱え込まない。近くの人や関係機関などと相談し、子どものために知恵を出し合いましょう。
(3)人と人のつながりをもつ。
親自身も子育ての悩みを一人で抱え込むことをやめましょう。100パーセント正しい人間がいないように、100パーセント正しい子育てもありません。自分でもどうしようもなくなってしまったら、一人で解決しようとせず、友だちや身内、地域の人や関係機関に相談しましょう。
【連絡先】
中央子ども家庭センター(明石) 電話078-923-9966
高砂警察署 電話442-0110
子育て支援センター 電話442-2242
高砂市議会は6月の定例市議会で児童虐待防止を市全体で取り組むための「高砂市子どもを虐待から守る条例」を議員提案し、全会一致で可決しました。県内では初めて
※ 「児童虐待の防止等に関する法律」第六条:「児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに、これを市町村…児童相談所に通告しなければならない。」
希望のある医療をめざして
市民病院からのお知らせ 電話442-3981
私たち、ケアアシスタント(CA)です!
現在、14人のCAが看護師と一緒に働いています。
CAは、看護師のような医療行為はできませんが、看護がスムーズに行われるように看護師のアシスタントとして働いており、患者さまと身近に接するなど病院にとって欠かせない存在となっています。毎月、看護師と共に勉強会を行い、看護についてより深く学んでいます。
患者さまが早く元気になられることを願い、全員明るく元気でパワフルに頑張っています。
内視鏡検査のすすめ
当院の内視鏡室では、人間ドックをはじめ腹痛など消化器症状のある方の精査や、吐下血などの緊急処置、異物除去、胃瘻造設・交換なども行っています。年間5,000例前後の内視鏡検査を実施し、毎月相当数の食道がん、胃がん、大腸がんが見つかっています。症状の有無にかかわらず、内視鏡検査の重要性、早期発見の重要性を日々痛感していますが、「検査は苦痛で嫌だな」という声をよく耳にするのも事実です。そのような患者さまの思いをくみとり、患者さまに安心して安全に内視鏡検査を受けていただき、「当院で検査を受けて良かった」と思っていただけるように、最善のチームワークで、皆さまをお待ちしております。ためらっておられる方も笑顔の素敵なスタッフがお待ちしておりますので、ぜひ内視鏡検査をお受けください。
「ホッとひと息 寄り道講座」を始めます!
当院では診療の待ち時間を利用して患者さまや付き添いの方などを対象に医療や病気に関することなどを担当職員が説明する「ホッとひと息寄り道講座」を今月から開催いたします。お気軽にご参加ください。
とき 毎月第2月曜日、第4水曜日 10時から10時30分
ところ 正面玄関ホール 公衆電話前
内容 地域医療(11月)
※ 今後の予定 感染(12月) 緩和ケア(平成24年1月)
正規看護師募集
(平成24年4月1日採用)
〔採用試験〕
とき 11月27日(日曜)
科目 筆記、面接
受験資格 看護師免許を有する昭和42年4月2日以降生まれの人(来春の国家試験において免許取得見込みの人を含む。)
募集人員 10人程度
しめ切り 11月25日(金曜)
※ 採用試験案内は、市民病院総務課にあります。市民病院ホームページからも取り出せます。
勤務時間〈病棟〉
◇8時30分から17時
◇16時から0時15分
◇0時から8時45分



